重炭酸イオンとクエン酸とは

重曹はベーキングパウダーで、クエン酸はレモン等柑橘類に含まれる成分ですから基本的には食材でできた入浴剤で、しかも色も匂いもついていません。石鹸もシャンプーもまったく不要で皮膚バリアを壊しません。マイルドでぬるいお湯でも、驚くほど体が温まり、その上お肌や髪の汚れが綺麗に取れます。 

クエン酸は疲労回復効果があるばかりでなく、細胞の中心にあるミトコンドリアのエネルギー生産反応そのものにクエン酸回路と呼ばれる部分があり、その大事な成分です。そして、炭酸ガス入浴剤の重曹と組み合わせる有機酸としては最適で、誰でも使いたい成分です。

しかしながら、クエン酸を使用した入浴剤は、今まで皆無で、錠剤中の原料にわずかな水分があっても、自己発泡して崩壊してしまい、実用化は困難なため、市販の入浴剤は有機酸としてコハク酸、フマル酸、リンゴ酸等を使用せざるを得ませんでした、そのためクエン酸ほどの健康や美容効果が出せずにいました。

スパークリングホットタブは、それぞれの原料粉体をマイクロカプセル状に被覆する特殊造粒技術を開発し、世界で初めてクエン酸と重曹の硬度の高い錠剤の実用化に成功しました。血液と同じ中性pHで炭酸ガスを発泡させ、炭酸ガスは直ちに重炭酸イオンと水素イオンに解離しクエン酸ソーダの相乗効果と相まって、驚くほど体が温まり、お肌にも髪もスベスベ、つやつやの効果を与え、体のニオイも、水道水中の有害成分残留塩素(カルキ)をゼロに中和してしまうという、画期的な高機能商品にすることができました。

日本の温泉法ではお湯1㍑あたり0.25g(250ppm)の炭酸ガスが溶けたものを炭酸泉と定義しています。そして、1000ppm以上の濃度を持っているものが高濃度炭酸泉としています。炭酸の濃度が高ければ高いほど効果があると思われ、炭酸泉が体にいいのは炭酸ガスの泡の効果だと信じられてきました。

しかし、医学的には血液のpHは中性で、このpHでは炭酸ガスは存在できず、直ちに重炭酸イオンに変化してしまうはずです。また医学的にも細胞で発生した炭酸ガスは、血管に溶解するには炭酸脱水酵素によって中和され重炭酸イオンとして溶解する事が知られています。

世界でも著名なドイツのバードナウ・ハイムや九州大分の長湯温泉など自然炭酸泉のpHは6.8から7.1であり、このpHでは炭酸ガスは10%も存在できず90%以上は重炭酸イオンに中和されているはずです。

科学的な知識のない官僚が戦後作成した温泉法に基本的な間違いがあるのを知りながら、1リッターに1グラムしか溶解しない炭酸ガスを有効成分にした間違った理論で多くの企業が、人工炭酸泉や入浴剤を酸性で設計してしまい効果が出せないでいるのは真に残念な事です。

重炭酸イオンが血管に取り込まれることで血管を拡張し、血流が上がることは分かっているのですが、この重炭酸イオンは、炭酸ガスのように数分で揮発してしまうことなく、イオンですからお湯に溶け続け24時間、同じ効果を発揮し家族が何度入っても楽しめます。それだけではなく、化学洗剤やシャンプーでは落とせなかったニオイの元になるケラチン表面のミネラル汚れを一瞬で引き剥がして、ケラチン表面をきれいなマイナス面にしてニオイを元から絶ってくれます。またお肌や髪の表面が綺麗なマイナスイオン面になるため皮膚内部との電位差が大きくなり、免疫バリア層を強化してお肌を若返らせる効果も期待できます。

また、クエン酸は酸性ではなく中性のクエン酸ソーダとして作用しますから、お肌が収斂してしまうようなことがなく、ケラチン組織を軟化させ重炭酸イオンが血管に浸透する速度を高め、血流増進効果を最大に発揮し、お肌をツルツル・スベスベにし、清潔な皮膚を維持する働きも発揮します。

Say yes to NO